よくある質問

faq

    HOME > よくある質問

faq

よくある質問

医療相談に関するQ&A

在宅医療とはどのようなものでしょうか?
通院が困難な患者さんのお住まいに医師が定期的(原則月2回以上)に伺い、医学的管理下におくことで、入院しているのと同じような医療サービスを受けられる仕組みです。
在宅医療はどんな人が誰でも受けられるのでしょうか?
基本的には高齢者で、慢性疾患(糖尿病・高血圧など)や過去の疾病による後遺症などの悩みを抱えていらっしゃる患者さんで、自力での通院が困難な方や、病院から退院してご自宅・施設などで療養生活を送られる方が対象となります。
在宅医療をお願いする場合にはどのようにすればいいですか?
現在かかっている医療機関からのご紹介や直接当院にご連絡をいただき、初回の往診を行わせていただきます。初診時に現在の状態を確認させていただき、ご家族の希望を踏まえつつ今後の治療方針を決定させていただきます。初月は初診の他に2回の訪問診療がございます。
支払いは毎回直接渡すのでしょうか?
診療内容によって費用は変わる場合がございますので、当院では毎月の治療費を計算し、原則として自動口座引き落としをさせていただいております。直接医師や職員と現金の授受を行うことはありません。
現在、別の病院に定期的にかかっているのですが大丈夫でしょうか?
他の医療機関にかかりながら在宅医療を受けることは問題ありません。また、患者さんご本人やご家族のご希望で他の医療機関での診療をご希望の際には当院より紹介状を発行いたします。
処方薬はどのようにすればいいですか?
当院での処方はすべて院外処方となります。処方箋は全国どこの薬局でも有効ですが、薬剤師が処方薬をご自宅まで届けてくださる制度(訪問服薬指導)もございます。お心当たりの薬局がない場合には当院から紹介させていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。

在宅医療に関するQ&A

訪問日以外に具合が悪くなった場合にはどうしたらよいのですか?
当院では、初診時に緊急連絡先をお渡ししております。訪問日以外の日中はもちろん、夜間や休日でもご相談いただけます。医師の判断により緊急往診を行う場合もございます。
訪問時に家族の診察をお願いすることはできますか?
ご家族の診察をすることは可能ですが、在宅医療とは別の診療行為となりますので、対象となる方の健康保険が必要となります。諸要件がございますので、まずはご相談ください。
自宅での終末期医療を希望しているのですが、対応可能でしょうか?
当院では患者さんご本人やご家族の方の意思を最大限に尊重し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和し、QOD(Quality of Death)を保つことに主眼を置き、診療方針を提案させていただいております。年間の看取り患者数も多く、医師・スタッフともども十分な経験を有しておりますので、まずはご相談ください。
自宅で看取ることに不安があるのですが、大丈夫でしょうか?
ご家族が亡くなられるということは場所にかかわらず大変なことです。医師があらかじめご家族に告知させていただきます。心の準備をしやすく、また最期に医師が立ち会うこともありますので、病院と同等かそれ以上の形でお見送りできると思います。